こんにちは、志野です。
今日は三宅町の河川の様子をお伝えします。
三宅町には西から曽我川、飛鳥川、寺川という3本の一級河川が流れています。
令和元年度の県の工事で、飛鳥川の堤防にたまっていた堆積土の撤去工事が行われました。
大量の土砂が撤去され、とても流れが良くなったと思います。
一級河川の流れが良くなりましたが、そこへ流れ込む支流の現状は以下の写真のような草ボウボウの状態です。
土手よりも雑草が飛び出して生い茂ってるのを見て、大雨が降るとキチンと流れているのか心配になります。
寺川の現状は以下の写真の状態です。
川床に堆積土が見えますし、堤防には流れをせき止めてしまいそうなほど大きな雑木が生い茂っています。
飛鳥川の工事では、堤防を覆い尽くしていた草と大きな雑木も全て撤去されています。
町内に3本ある一級河川の内、一つだけがキレイになっても残る2本の河川で氾濫や決壊が起きれば、小さな面積の三宅町では広範囲に浸水が起きてしまいそうです。
県との連携をしっかり取って町の発展につなげていくのがリーダーの仕事ではないでしょうか。