こんにちは、志野です。
三宅町の但馬駅の北側の田んぼで、町の有志の方々で特産品の金ゴマと里芋の栽培を行ってくださっていて、今年は長雨と日照不足ですが順調に育ってると思います。
皆さんは国産の胡麻の自給率ってご存知ですか。
自給率はわずか0.1%です。
日本の食文化に欠かせない胡麻の99.9%は輸入。国産はわずか0.1%しか作られていません。
胡麻の栽培はほとんど手作業で手間がかかり、生産農家の高齢化もあって、生産量は年々減り続けているのが現状です。
僕も毎年友達にお裾分けできるくらいしか作りませんし、今年は選挙があり作付け出来ませんでしたが、来年は田んぼか畑を借り受けてたくさん作ろうと思います。
※昨年の栽培の様子
先日、日本の食料自給率が37%で農業を商売として発展していけると書きましたが、胡麻の自給率はわずか0.1%です。
三宅町の農業特産品の金ゴマの栽培が広がれば体に良い胡麻を食べて人が健康になり、農業収入も増加して町が元気になるはずです。
胡麻を収穫した後はキャベツや白菜、ニンニクやブロッコリー、葉物野菜などどんどん植えて土地の回転率を上げていければいいですね。