こんにちは、志野です。
石見の神社⛩に写真の看板が立っています。
内容はこうです。
条理の森
条理制は、古代の土地区画制で、律令制が完成された奈良時代に整備されたと考えられています。
東西・南北各六町(約650m)の間隔で土地を「里」とよぶ方格に区画し、東西列を条、南北列を里と数え‥中略、その条理の界線の交差点付近に緑の森をつくり‥
と書いてあります。
車で走っていても県内のあちらこちらの辻に大木がある風景を目にします。この緑の森が残ってるんですね。
650m四方をひと区画とするのは大規模農業をやるにしても大きすぎますが、100m✖️100mをひと区画とする農業はどんどん進めていくのがいいと思います。
日本の食料自給率は37%。農業を商売として考えるなら本当に面白い産業だと思います。