こんにちは 志野です。
早速ですが、今朝はコロナウイルスについて三宅町の対応が気になり役場に連絡し現状の対応について尋ねてみました。
するとなんと、現時点では感染者の相談窓口等は設置されていないことが分かりました。
コロナウイルスの感染者は日に日に増しており奈良県内でも4/15(水)時点での感染者は、累計50名と発表されています。
このような三宅町の現状に、町民の方からも、
●三宅町は大阪へ通勤している方が多いため、いつ町内で発生してもおかしくない!発生してから対応するでは遅い!
●発生してないからまだ大丈夫とのんびり構えている場合でははい!
●発生者ゼロの今のうちに対策を進めておくべき!
といった不安な気持ちを話されていたのを耳にしました。
三宅町は日本で2番目に面積の小さな町ではありますが、だからこそ動きやすさもあります。
感染者が日々増加している状況において、三宅町も決して例外ではありません。
みなさんは”正常性バイアス”という言葉をご存知でしょうか。これは、どのような状況においても”自分は大丈夫だろう”といった先入観を持ってしまうことです。この考えが行き過ぎてしまうと、とても危険です。
例をあげますと、東日本大震災の時、津波がきていても”自分は大丈夫”と考えて、逃げ遅れてしまった方が沢山いました。
今のコロナの状況も同じことが言えると思います。
感染拡大を防ぐには1人1人が自分も感染の可能性があると意識を持って生活することが大切です。
役場においても、まだまだ油断のできない今の状況において、感染者の発生していない今の段階からしっかりと対策を講じておくことが急務だと考えます。
住民の皆さんが安心して暮らせる町づくりのために私自身も何ができるか考え行動したいと思います。
ではまた次回も乞うご期待を!