こんにちは、志野です。
面積の小さな三宅町には西から曽我川・飛鳥川・寺川という一級河川が3本流れています。
写真は飛鳥川に設置された水位計です。目で見て水位が分かるようにメジャーの大きな物が取り付けられ、その横の管はセンサーが入っていて川の増水状況が国土交通省や奈良県に送られ、災害対応の情報として利用されています。
曽我川にも水位計があります。寺川の設置場所は下流の川西町になりますが水位計があります。
現在は多くの情報をより早く集め、処理して発信するシステムは出来上がってると思います。こうしてきちんと処理されて発信された情報をもとに私たちはどう行動していくかが重要だと思います。
ハザードマップの改訂版を作成したので全戸配布します。これはいい事だと思いますが、何かあっても逃げる事が怖いと思う方、持病があって避難所に行くよりも自宅に居たいと思う方などを地域でどのように見守っていくのかをマニュアル化しないといけないと思います。
僕は人と人、ご近所同士のつながりが災害時に被害を最小にすると思います。