こんにちは、志野です。
今年の高温多湿が原因か、県内の田んぼではトビイロウンカによる被害が大発生しています。
田んぼに目を向けると、写真の様な風景を見ることが多いと思います。
ほとんどが丸いサークルで被害が出ています。
トビイロウンカを調べてみると、
幼虫は俵型の黄褐色から黒褐色をした小さな虫で、イネの株元に集団で加害する。 トビイロウンカによる被害は、飛来世代や第1世代で出現することはほとんどなく、第2世代または第3世代の幼虫や成虫によって起こる。 本種は長い口(口吻)をイネの導管や師管に直接差し込んで水分や栄養分を吸い取る。
このように書いてありました。
昨日の段階でトビイロウンカが発生してるように見えたので、天気の具合を見て今日、薬剤散布します。
以前、ブログでサバクトビバッタの事を書きましたが、奈良県ではトビイロウンカが大発生😱。猛暑、冷夏、長雨、小雨、台風などの自然現象と、ウンカやジャンボタニシなどの被害を含め、農業って一生勉強です👍。