こんにちは、志野です。
朝晩の冷え込みが厳しくなりましたし、コロナの第三波と言える状況になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は法面(のりめん)保護工事の現場のお手伝いに来ています。
写真のように宅地があり左手が谷になっています。
夏に降った雨の影響で雨水の流れる道ができてしまい、宅地の斜め部分(法面)の土が何ヶ所も削られて土砂が下の方に流れ落ちています。
草の根っこが生えることで自然に土砂が崩れるのを防ぐのですが、草の根っこだけでは法面崩壊が止まらない程の雨が何度も降ったんだと思います。
今回は法面の除草をして、草を処理して、流れ落ちた部分に土を入れ整地し、防草マットを敷いて法面保護を行います。
※写真二枚目は除草、草の処理後のものです。
今日は除草、草の処理、整地まで完了させて、明日は防草マットを敷いていきます。
土曜日は転落防止用に取り付けるフェンスの基礎石を設置する予定です。
また順次更新したいと思います。
法面保護を行わずこのまま放置しておくと、大規模な土砂の崩落が予想されました。今回のようにほんの少し土砂が流れ落ちた状態で先を見て、こうして法面保護工事を実施する考えが大事だと実感しています。
何があっても大丈夫なように、備えは大切だと思います🤗。