こんにちは、志野です。
梅雨入りはまだ先なのに最近ではひと雨でけっこうな量の雨が降るようになった気がします☔️。
ご存じのように三宅町には一級河川が3本流れていて、豪雨の時には川の水位が急激に上昇します。水位がどこまで上昇するかと言えば、家の一階の天井より高いくらいまで上がっていると思います。
怖いですよね。
川の水位が上昇すれば今度は市街地に水が逆流してきます。その逆流を防ぐのにフラップゲートと言うのがあちこちに取り付けられています。
フラップゲートは上部で吊るされた構造で普段はベロベロ動くようになっています。大きな川の水位が上がれば水圧で蓋が閉まり逆流を防ぎ、水位が下がって水圧が下がれば市街地の水を排水します。
ただ長雨となるとフラップゲートが閉まっている時間が長くなり市街地の水が排水されず、今度は市街地が浸水被害にあってしまいます。
こうした市街地での水害から町民の生命、財産を守るために田原本町ではさまざまな対策がされています。
三宅町でも水害への対策はすぐに取り組まないといけない課題だと思っています。
僕は農業と絡めて水害対策と内水対策を解決出来ないか考えを巡らせています。