こんにちは、志野です。
三宅町でもコロナへの対策がはじまりました。
「町民に安全なサービス提供を」として、来庁者を三密から守り、職員が感染症で全滅するのを防ぐというものです。
20日まで通常対応だった窓口が21日から一変してコロナ対応窓口に変わり、この急な対応に職員の動揺はけっこうなものだったと思いますが、町役場がコロナに立ち向かうその行動を僕も応援していきます。
僕の考えは大きく分けて3つあります。
●使ったペンなどは使用ごとに毎回消毒する。
●飛散防止シートは定期的に消毒する。
●除菌剤を空中散布してつねに部屋を滅菌状態に保つ。
職員の全滅を防ぐためには、班分けにも基準が必要かと思います。役場にはご夫婦でお勤めの方もおられます。
例えば夫婦別々に班が分かれると、ご主人の班でアウトブレイク(突発的集団発生)が起きご主人が罹患されると、その家庭内で感染が広がり、奥様が所属するもう一つの班でもアウトブレイクが発生します。すると数週間で役場が崩壊してしまう恐れがあります。
職員のご家族やつながりのある方の事まで考えないと職員のクラスター感染の発生が心配されます。
もう一つ、職員の県外通勤者は在宅勤務の方針が出ています。1人でも多く人手が必要なら役場が町内で空き家を借り上げたり、ホテルを借りるなどして県外から通勤する職員も戦力にしないといけないと考えます。
何かあってからでは動けません。
コロナ対策が動きはじめた今だから志野の考えでいいところがあれば取り入れて下さい。
ではまた次回も乞うご期待を!