こんにちは、志野です。
後援会だより6月号にも掲載されています東屏風を流れる水路の端は直角カーブが連続します。
この直角カーブまでは約400mくらいの直線水路なので大雨だと相当なスピードで水が流れてきます。
この猛スピードの水が連続する直角カーブをスムーズに曲がれず水嵩が上がっていき、周辺地域に水が溢れる事があります。
写真のように今では土嚢が常に積まれたままになっています。
私が知る限りではこの様に土嚢を常に積んでおく事は無く、危険な状態になるのは数回だったと思います。
水路の上流で京奈和自動車道が出来、大和中央道も少しずつ工事が進み、田んぼも少しずつ面積が減ってきた事で、水路に入ってくる水量が増えているのだと思います。
先日更新した石見駅周辺の水路も同じく、町内の様子はいつも同じではなく変わっていきます。
その変化に早く対応するのが行政の仕事かと思われます。
何を見ているか、何を感じているかというのは人それぞれ違いますが、政治には1人1人の声が大切です。それと同様に、前を見ることも大切だと思うのです。